星野源と共演したMPCプレイヤー、STUTS

MPCという機材を知っていますか?

こういうやつです。めちゃ光っててカッケー

サンプラーという装置のひとつで、AKAIって会社が作ってる商品です。
どんなことが出来るかっていうのは実際見たほうが早いので見てくれ。

パッド叩いてるだけじゃん!俺たちにも出来そうじゃね!?

そう、極めて直感的に音楽を作れるのがMPCの特徴。
音楽作ってみたいけど楽器ひとつもできねーわ、マジ卍。ってギャルも全然作れます。機械に抵抗がなければピアノとかギター始めるよりも気軽にいけるよ。

STUTSという男

そんなMPCを武器に音楽界を駆け上がっていく男がいる。STUTSである。

どうですか、このクラシックなヒップホップ、完全に最高でしょ。
音にアナログ感はあるけれどおそらく生ドラムではこのノリは出なくて、指ドラムだから、STUTSだからこそ作れる音楽。

この人の作るトラックにラップを乗せるとこうなる。

いいね。ポジティブな意味で最近のヒップホップぽくないよね。
かなり聴き心地が良いけど、ヒップホップのアングラ感はしっかり残している。CampanellaとKID FRESINOはどちらかというと重心が軽めの声をしてるけど、トラックの重さが良いバランスを保っている。
ヒップホップって悪いだけの音楽じゃないんだよ。


そしてこれ。
MCバトルのビートを担当してるのはSTUTS。呂布カルマが最初に言っている「めっちゃドラマティック、STUTS 泣きそうだ」の言葉が全てを表現してくれている。
夕暮れのビーチで、STUTSのビートで、そして呂布カルマと鎮座DOPENESSのバトル。バッチバチにアツいから是非聞いてみてね。

PUNPEE等ヒップホップ界の名立たる有名どころと曲を作ってきたSTUTS、なんと星野源の曲でMPCを演奏している。
2018年にリリースされたシングル、「ドラえもん」のカップリングで収録されている「The Shower」という曲だ。
星野源は元々STUTSのアルバムを聴いていて、今回のオファーを決めたらしい。
生ドラムでも打ち込みでもなく、MPCで生演奏してくれ、っていう要望が出ることに大きな意義があると思う。ひとつの楽器としてMPCが広く認められる時代になってきている。
小学生が誕生日にMPCをねだる日もそう遠くないのかもしれない。

ちなみに、The Shower実際に聞いてみたらすげーいい曲でした。やっぱ星野源天才だわ。

現代JPOPの王、星野源との共演を果たしたSTUTS。これを機に彼の名前がもっと売れて、たくさんの人がSTUTSの音楽に出会ってくれることを願う。




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