ドラマチックという言葉が似合う 日食なつこ

こんにちは。
記念すべき第一回目の記事、日食なつこという人について書きたいと思います。

日食なつこ、知ってますか?

ピアノを弾きながら歌う27歳、もし知らない人がいたらまずは聞いてみて。

衝撃。いまだかつてこんなにもシャレオツな弾き語りってあった?
ピアノとドラムだけで(薄くベースは入ってるけど)完璧にお洒落ポップを完成させている。

僕はこの曲で彼女に出会ったのだけれど、1度聞いただけでのめり込んでいったのを覚えている。
それだけ彼女の曲には魅力が溢れている。

リフの美しさ

日食なつこはどの曲もリフが素晴らしい。
リフってのは曲中で繰り返されてる印象的なフレーズのことです、水流のロックだとイントロからAメロにかけて流れてるやつ。
僕はピアノが弾けないから、このフレーズを弾きながら歌うことがどの程度の難易度なのか分からないけれど、これってかなり技術のいる演奏なんじゃないでしょうか。
簡単だったらみんな同じようなこと出来ちゃうし。

一般的に弾き語りをしてる人っていうのは、ギターであれピアノであれ、楽器を伴奏のための道具として使っています。
歌詞やメロディーが主役で楽器はコードを鳴らすための脇役。

日食なつこは違う。
歌も主役、ピアノも主役。
でもお互いに邪魔しあっているわけではなく、曲を一つの作品にするためにうまく纏まっている。
そしてそれを更に際立たせるリズム隊。

ピアノとドラムという楽器編成だとテクニカルな曲調になったりジャズ調になったり、ということが多いと思うが、彼女はうまくポップスに落とし込んでいる。




曲のドラマ性

鸚鵡というアルバムのリード曲、レーテンシーである。
なんかもう…ドラマチックすぎない?
起承転結が自然に、しかしハッキリと狙って配置されている。

そして壮大なコード感に負けない歌詞。
棘のあるワードセンス、絶対凡人には書けないでしょこれ。

僕はこの曲を聴くと一本の映画を見ているような感覚になります。
みんなはどう?

二人だからこそ良い

日食なつこの多くのライブは、komakiをドラムに迎えてピアノとドラムの二人編成で行われている。
僕は二人だからこそ良いと思っている。
そりゃギターとかホーンセクションとか居ればカッコよくはなるけど、それもそれで素晴らしい音楽なんだけど。
でも、二人だからこそ彼女の音楽はリスナーの心にシンプルに刺さってくるんだと思う。個人的にはね。
音が少ないほうが全部の音に集中できる。

彼女は今月からkomakiと共にクラブ・イクリプス2というクラブツアーを行う。
そこでもまた二人の奏でる音楽は唯一無二なんだろうなあ。

よかったら日食なつこ、聞いてみてください。
それでは。

オモテ

音楽について思うところを書いています。